こんにちは、渋谷で働く人事のブログです。
仕事柄、各地の大学にセミナーなどでお邪魔することがあります。
そんなときの密かな楽しみが、学食で名物を食べること。
これまでに食べた、値段・味・ボリュームを兼ね備えた学食グルメをご紹介しましょう。
前回に引き続き第2回は、北国の雄・北海道大学の牛とろ丼です。
北海道大学の学食
東京ドーム38個分とも言われる日本一広大なキャンパス面積を誇る北海道大学には、5つの学食があります。
今回お邪魔したクラーク会館食堂は、その中でも札幌駅の最も近く。
学生や職員以外の方も多く、観光で訪れるには最も敷居が低いと言えるでしょう。
牛とろ丼とは
北大名物・牛とろ丼はこちら。
生ハムと同じ「非加熱食肉製品」を利用した「牛とろフレーク」に、刻みノリと刻みネギがたっぷりとまぶされています。
ユッケが好物の方にはたまらないのではないでしょうか!
こちらの牛とろ丼に使われているフレークは、十勝平野で伸び伸び育ったボーンフリーファームを使ったこだわりの一品とのことです。
実食の感想
ポイントは、そのまま食べずに温かいゴハンと混ぜること。
こうすることで半冷凍の牛とろフレークが白米の熱によって絶妙に溶け、文字通りトロトロの食感に。
甘いタレが渾然一体となり、一口ごとに幸福感を味わえますよ!
おわりに
ちなみに同じ食堂に「ピリカラーメン」なるものがあり、こちらも気になりました。
ピリカラーメンとは、ネギ、モヤシ、ニラ、刻みチャーシューにピリ辛ソースがかかったラーメン。
アイヌ語の「ピリカ」(美しい、可愛い、などの意味)と「ピリ辛」をかけたネーミングもいいですね。
次回はこちらをいただいてみたいと思います!