インターンシップの前日までに用意しておくべきこと
こんにちは、渋谷で働く人事のブログです。
インターンシップの開催企業数、ならびに参加する学生数は年々増加傾向にあります。
就職活動の解禁を前に、複数のインターンシップに参加する学生も多いことでしょう。
しかし、たくさんのプログラムにエントリーしていると、1つひとつへの準備が散漫になってしまいませんか?
インターンシップの前日までに最低限用意しておくべきことについてまとめたので、ぜひ参考にしてください。
集合時間・場所の確認
HPやメールに記載の開催要項を、もう一度確認しておきましょう。
特に時間については、案内に記載されている日時が「集合時刻」なのか「開始時刻」なのか、注意が必要です。
よくある勘違いとして、「開始時刻10時 ※15分前までにお集まりください」のように書いてあるにも関わらず、10時ぴったりに来社されるケースがあります。
最悪、受付終了を理由に参加を断られてしまう可能性もありますので、注意してくださいね。
持ち物や課題の確認
持ち物や服装の準備は万全ですか?
会社によっては、事前課題が出るインターンシップも存在します。
その場合、企業側は課題を済ませてきていることを前提としたカリキュラムを組んでいるので内容やスピードについていけなくなる可能性があります。
課題図書やレポートなどがないか、改めて確認をしておきましょう(もし直前に気づいたとしても、できるだけの準備はしてください)。
また、「リクルートスーツ着用」や「普段着でお越しください」のように、服装を指定されているケースもあります。
服装を理由に参加を断られる可能性は低いですが、参加者の中で浮いてしまったら居心地が悪いので、気をつけてください。
もちろん、スーツ指定の場合は、バッグやコートもそれに相応しいもので揃えておきましょう。
HPを読む
採用HPは、企業が「学生に知っておいてほしいこと」をまとめた、情報の宝庫です。
隅々まで熟読はしないまでも、少なくとも企業理念や社長インタビューなど、ポイントとなる部分には目を通しておいて損はありません。
HPを読んでいると、その企業が求めている人材についてなんとなくイメージが湧いてくるもの。
自分を顧みるよい試金石にもなりますので、ぜひ一読しておくことをオススメします。